「イーアールアイ」のピッチ資料
こんにちは。イーアールアイの水野剛です。
先日出場した、日本経済新聞社主催のピッチイベント「スタ★アトピッチJapan」東北ブロック大会のピッチ資料をお届けします。
イーアールアイは2003年5月、創業者であり現代表取締役の水野節郎が中心となって、当時のアルプス電気(現アルプスアルパイン)からスピンアウトしたメンバー達が、岩手県盛岡市で創業しました。
2040年、47.6万人に
もともと岩手県という地域は少子高齢化が進んでおり、かつ、若者は就職を機に首都圏に流出してしまうことが原因で、岩手県の生産年齢人口は2040年には2010年比約4割も減少するといった報告がなされています。
『岩手』という“ふるさと”で
創業当時からの変わらぬ想いとして『岩手の地に根ざし、世界に通じる事業展開を図る』ことを、会社のミッションにしています。
地元岩手県の若者たちが夢を抱き、プライドを持って働ける仕事と場所を創出、魅力ある会社にしようとしてきました。更に、これらを実現することで地域経済に貢献できる企業を目指しています。
事業内容
Bluetooth/BLE応用商品関連の近距離無線技術事業を中心に、プリンタ関連、センサー応用機器等、お客様の戦略商品の開発やモノづくりを通して、私たちの得意な電子回路設計・FPGA設計・ファームウエア設計・メカ設計の組込み技術をトータルで提供しています。現在では、大手製造業をはじめとするお取引先企業にご支持を頂いております。
優位性
先述の通り、大手電子部品メーカーで技術を磨いたエンジニア陣が先頭になって事業を牽引してきました。また、2012年には世界初のスマートフォン向けBluetoothビーコン発信器「BLUETUS」を発表、2017年には岩手大学との共同研究チームが開発したBLEGONIOが、2017 Microsoft Indoor Localization Competitionで3位入賞を果たすなど、『世界に通ずる事業展開』を合言葉に新しいことへの挑戦を続けています。
新たな挑戦は、続く
2019年にはBluetoothに特化した無線化支援サービスを提供する『株式会社ムセンコネクト』を創業、今後もイーアールアイではムセンコネクトと連携し、強みである近距離無線通信技術をさらに磨いていきます。
【番外編】東京の新橋にも拠点
最後に、ピッチ資料には掲載していない情報です。弊社には営業拠点として東京都港区新橋(JR新橋駅直結徒歩1分)に事務所を設けております。直接会ってご相談したいなどご要望頂ければこちらからお伺いも可能です。まずはお気軽にお問合せください。